【スーパー耐久 第2戦】Gr.1決勝、ST-Xクラスはスリーボンド日産自大GT-Rが逆転で開幕2連勝

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2017スーパー耐久第2戦Gr.1決勝
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2017年のスーパー耐久シリーズの第2戦。Gr.1の決勝レースが30日、スポーツランドSUGOで行われ、No.1スリーボンド日産自動車大学校GT-R(内田優大/藤井誠暢/平峰一貴)が逆転で開幕2連勝を飾った。

3番手からスタートした1号車は、今回も#3ENDLESS・ADVAN・GT-R(YUKE TANIGUCHI/山内英輝/元嶋佑弥)との一騎打ちのバトルに。序盤は3号車の山内がリードを広げるが、逆に1号車の藤井は冷静に燃費をセーブする走りにスイッチ。これが功を奏し、1回目のピットストップで給油時間を短縮。3号車を逆転する。

「3号車の前でピットアウトできて、気持ち的に楽になった」という内田が3号車とのリードを26秒にまで広げる走りを披露。今回は30kgのウェイトハンデを背負っていたこともあり、確実に苦戦するとみられていた1号車が優勝目前というところまでいく。

ところが、76周目にコース上でストップした車両が発生しセーフティカー導入。これで内田が築いたリードが帳消しになり、さらに同時に敢行した2回目のピットストップで3号車がタイヤ無交換作戦を実施。再び逆転。残り1時間のところでレースが再開されると3号車の元嶋と、1号車の平峰による白熱のトップ争いが幕を開けた。

レース再開直後から積極的に攻めていった平峰だが、SUGOはコース幅が狭く追い抜くのは非常に難しい。しかし、86周目の最終コーナーで元嶋が他クラスのマシンに引っかかった隙を平峰が見逃さずに急接近。メインストレートでアウトから並びかけ、1コーナーでのブレーキング勝負に持ち込んだ。イン側にいた元嶋が有利かと思われたが、あまりマシンが通らず滑りやすい部分に足元をすくわれコースオフ。その間に平峰が着実にパスし、三度逆転を果たした。

そのあとも、常に1~2秒以内の接近戦が続いたが、最後まで気を緩めずに攻めきった1号車の平峰が逃げ切り、そのままトップチェッカー。開幕戦に続き、3号車との激闘を制し2連勝を飾った。2位にはそのまま3号車が入ったが、3時間の耐久レースでわずか3秒差という、前回以上にシビアな戦いとなった。

3位にはNo.8ARN Ferrari 488 GT3(永井宏明/佐々木孝太)が入った。

残り1時間のバトルで全て出し尽くすまで攻めきった平峰。パルクフェルメにマシンを止め、チームのみんなが待つピットへ戻ると、疲労のあまり座り込んでしまい、表彰式でも立っているのがやっとというシーンも見られたが、藤井や内田を始め、チームスタッフと、日産自動車大学校(栃木校)のメンバーが出迎え、全員で喜びを分かち合っていた。

ST-TCRクラスはNo.97Modulo CIVIC TCR(伊藤真一/海老沢紳一/中野信治)が優勝し、ホンダ・シビックTCR勢が2戦連続ワンツーフィニッシュを飾った。

ST-1クラスは1台のみエントリーのNo.31NIssoku Porsche991GT3 Cup(小川勝人/影山正美/富田竜一郎)が完走し、そのまま優勝。ST-2クラスはNo.59DAMD MOTUL ED WRX STI(大澤学/後藤比東至)、ST-3クラスはNo.15岡部自動車Rn-sチームテツヤZ34(長島正明/田中徹/田中哲也)が、それぞれ優勝を飾った。
《吉田 知弘》

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