全国軽自動車協会連合会が発表した3月の軽二輪車新車販売台数は、前年同月比23.9%増の7039台で2か月ぶりのプラスとなった。
ヤマハは同15.4%増の2827台で2か月ぶりのトップ。前月2年4か月ぶりに首位を奪回したホンダは、新型『CBR250RR』が発表3日で3714台を受注するなど、好調が伝えられたが、まだ統計に反映されておらず、同36.6%増の1946台で2位にとどまった。
3位カワサキは同7.5%増の1048台、新型ロードスポーツ『ジクサー』を導入したスズキは同63.4%増の835台。輸入車などのその他は同20.1%増の383台だった。