中部国際空港「セントレア」では、ボーイング787初号機(ZA001)の屋内展示をメインとした複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」の整備を進めており、27日に空港内の建設予定地で起工式を行なった。起工式で中部国際空港株式会社の友添雅直代表取締役社長は、「『FLIGHT OF DREAMS』がZA001にとっての新しい空となり、皆さまの夢であふれる空間になることを願っている」と挨拶した。本日着工した後、夏には一般の人にこの施設を知ってもらうためのプロモーションイベントを開催、冬には、建物内へZA001を移動し、2018年夏のオープンをめざす。FLIGHT OF DREAMS建物概要●建築面積:約6500平方メートル●延床面積:約1万1000平方メートル●高さ:約24m●階数:地上3階●構造:鉄骨造