日本航空(JAL)は、定期便からビジネスジェットへの乗継によって最速で欧州各地、アフリカに運航するサービスを開始する。
JALとフランスのダッソー・ファルコン・サービス(DFS)は、JALの定期便・東京=パリ間と、ビジネスジェットのチャーターサービスを組合せた「JALファルコンビジネスジェットサービス」を5月1日から販売する。
サービスは、パリのシャルル・ド・ゴール空港までJALの定期便で移動し、リムジンサービスで近接するビジネスジェット専用空港であるル・ブルジェ空港に向かう。ここでDFSが運航するビジネスジェットのチャーターフライトに乗り継ぐ。
ビジネスジェット区間では、最も効率的なフライトスケジュールを提供するほか、プライベートな空間で機内食や飲み物も提供する。