日本自動車工業会は3月31日、2017年2月度の四輪車輸出台数を発表。前年同月比1.7%増の37万5656台となり、2か月ぶりに前年実績を上回った。
車種別では、乗用車が同2.9%増の33万4610台と2か月ぶりのプラス。このうち、普通車は同1.4%増の31万0934台、小型車は同28.0%増の2万3549台、ともに2か月ぶりのプラス。軽自動車は同63.0%減の127台で3か月連続のマイナスだった。
トラックは同11.7%減の3万1152台と20か月連続でマイナス。内訳は普通貨物が同8.4%減の2万7127台で20か月連続のマイナス。小型貨物は同28.8%減の4025台で8か月連続のマイナスとなった。
バスは同11.3%増の9894台で5か月ぶりのプラスだった。