ドイツのメルセデスベンツは3月2日、新型『Eクラス カブリオレ』の概要を明らかにした。実車は3月7日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー2017で初公開される。
新型『Eクラス』は、車種ラインナップを拡大中。すでにセダンとステーションワゴンに新型が登場。また、「オールテレーン」と呼ばれる全天候型の走破性能を備えたクロスオーバー車も派生した。また、新型『Eクラス クーペ』も1月に発表。新型Eクラス カブリオレの登場で、新型Eクラスのバリエーションは、5車種へ拡大した。
新型Eクラス カブリオレは、新型Eクラスクーペをベースに開発。先代モデル同様、4シーターのソフトトップを備えたオープンカーとなる。
ソフトトップは、マルチレイヤー構造となっており、優れた静粛性を発揮。ソフトトップの色は、ダークブラウン、ダークブルー、レッド、ブラックの4色を設定した。操作は全自動で、開閉は20秒以内に完了する。