ロシアのS7航空は3月30日からシベリアのイルクーツク空港とタイのウタパオ国際空港を結ぶ直行便を再開し、週1往復(木)を運航する。
ウタパオ国際空港はタイ有数のビーチリゾートであるパタヤに最も近い空港。ウタパオ空港からパタヤまでは車で約40分。S7航空は3月下旬から拠点空港の一つ、ノヴォシビルスクとウタパオを結ぶ直行便も開設し、5月上旬までの期間限定で運航する予定。
イルクーツク=ウタパオ線のフライトスケジュールは次の通り。イルクーツクを10時40分に出発し、ウタパオに15時55分に到着。ウタパオを16時55分に出発し、イルクーツクに翌日0時5分に到着。フライト時間は片道約6時間。使用機材はエアバスA320。