モリタホールディングスは1月31日、2016年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高528億1700万円(前年同期比+24.6%)、営業利益は52億2700万円(+15.4%)、経常利益は55億4800万円(+11.3%)、純利益は36億2000万円(+34.4%)だった。
主力の消防車輌事業で、国内マーケットシェアが向上したことに加え、前連結会計年度末に新たに連結子会社となったBRONTO SKYLIFT OY ABの売上が寄与。また、環境車輌事業も製品受注およびび販売が堅調に推移した。
通期業績見通しは、前回予想を据え置いた。