山形新幹線「足湯列車」、初の東京・上野発 2017年2月

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通常は山形新幹線の福島~新庄間で運行されている「とれいゆ」が初めて東京・上野発の列車として運行される。
  • 通常は山形新幹線の福島~新庄間で運行されている「とれいゆ」が初めて東京・上野発の列車として運行される。

JR東日本は12月14日、山形新幹線の観光車両「とれいゆ」を使用したツアー専用臨時列車を、上野(東京都台東区)~山形(山形市)・天童(山形県天童市)間で運行すると発表した。

発表によると、JR東日本の観光キャンペーンにあわせ、2017年2月3・16・23日に運行。運行時刻は、2月3日が上野10時54分発~大宮11時14分発~山形13時31分着、2月16日が上野11時54分発~大宮12時14分発~天童15時00分着、2月23日が上野10時54分発~山形13時31分着~天童14時03分着を予定している。

いずれも旅行会社が企画するツアー専用臨時列車として運行される。天童・山形方面から東京方面に向かうツアーは設定されていない。

「とれいゆ」はE3系電車を観光列車用として改造した車両。車内に足湯を設けているのが特徴だ。通常は山形新幹線の福島~新庄間を中心に『とれいゆつばさ』として運行されている。JR東日本によると、東北新幹線の上野~福島間で「とれいゆ」を運行するのは、これが初めてという。

《草町義和》

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