津軽海峡フェリーは、2017年3月11日に函館発18便(17時30分発)から津軽海峡ロード「青森~函館」航路に就航中の「びなす」の代替船として、新造船「ブルーハピネス」を就航すると発表した。
船は「ブルーマーメイド」、「ブルードルフィン」と同型船。「災害時多目的船」として大規模震災時には救助活動に寄与できる設備を搭載し、燃料消費量削減、CO2排出量削減が可能な、最新鋭の環境に優しいフェリー。
また、船の客室部のコンセプトは「カジュアルクルーズ」を採用、同社の全船舶で快適な船内客室、愛犬と一緒に乗船など、顧客の多様なニーズに合わせたサービスを提供する。