パナソニック サイクルテックは、充実した装備の電動アシスト自転車「ビビ・DX」の性能向上を図り、2017年モデルとして12月上旬より発売する。
2017年モデルでは、16Ahリチウムイオンバッテリーを採用し、走行距離を約34%アップ。1回の充電で約59km(パワーモード時)走行可能となり、充電回数を減少、バッテリーを持ち運びする手間を軽減した。
また、自転車の速度を検知することで、なめらかな加速とアシストの持続を実現する「スピードセンサー」を約40%小型化。小さくなったことで駐輪機の接触による損傷を軽減する。また、ガードをつけることで外からの衝撃に強くなり、耐久性も向上した。
さらに、クッション性が向上した「テールアップサドル・ソフト」を採用することで長距離走行の負担や段差の衝撃を軽減。また、厚みが約15%スリムになった「スリムグリップ」を採用。ちょっとした段差や坂道を登るときに、グリップを強く握るときでも安心して使うことができる。
価格は11万4000円。