【MotoGP 第15戦日本】MotoGPライダーも大興奮、今年も前夜祭は大盛り上がり

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2016MotoGP 前夜祭
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ツインリンクもてぎで開催されている2016MotoGP第15戦MOTUL日本グランプリで、今年も前夜祭が開催。MotoGPライダーも登場し、例年以上の盛り上がりをみせた。

今年はグランドスタンド裏の中央エントランスを出たところに特設ステージが用意され、「MotoGPクラブナイト」というタイトルで金・土の2日開催。両日とも多くのファンで盛り上がった。

このうち、土曜日はマルク・マルケスをはじめホンダのMotoGPライダーが登場。残念ながらダニ・ペドロサは初日の転倒による負傷で、早々にスペインに帰国してしまっため、前夜祭に姿を見せなかったが、代役参戦を果たした青山博一がマルケスとともに登場。決勝レースに向けて健闘を誓った。また今週末は好調なマルケス。実はMotoGPでは、もてぎだけ勝利がなく、翌日は何としても勝ちたいところ。またポイントランキングでもトップを快走しており、翌日のレースでは勝利を目指しベストを尽くすと自信をみせていた。

この他にもサテライトチームから参戦しているカル・クラッチロー、ジャック・ミラー、ティト・ラバトらも登場。夜になっても熱狂的に応援してくれるファンに、3人も大興奮の様子だった。

後半のパートでは、今週末参戦している日本人ライダーが登場。中でも、それぞれのクラスで好位置につけた中上貴晶(Moto2)と尾野弘樹(Moto3)は、年に一度の母国GPでの活躍を誓っていた。

トークショーなどのパートは19時30分ごろまで行われたが、集まったファンのほとんどが帰らずに最後まで参加。年に一度のMotoGP日本グランプリを楽しんでいる様子だった。

《吉田 知弘》

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