クルマの中だけではないKKP! 自宅やオフィスでも便利に使える

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KKP
  • KKP
  • 「KKPCamera」(無料)。KKPの純正アプリともいえるデンソー製だけに、KKPの性能をすべて引き出してくれる。ホイールによるズームはタッチ操作より調整しやすい。
  • 「Nadia プロのレシピを無料で検索」(無料)。プロ直伝のレシピが豊富にあることで人気のNadia。レシピを探す所まではタッチ操作で。
  • 「Nadia プロのレシピを無料で検索」(無料)。レシピは縦長の1ページになっているので、KKPのホイールですクローロさせていくことができる。
  • 「ViMET - テレビ不要の無料サクサク動画視聴アプリ / ビメット」(無料)。動画視聴のスタイルを変えてしまうパワーを感じさせるビメット。操作が非常に簡単なのでKKPと相性がいい。
  • 「ViMET - テレビ不要の無料サクサク動画視聴アプリ / ビメット」(無料)。ビメットはさっと見られる短い動画が多く、ちょっと手の空いた時間に楽しめる。
  • 「くるくるMovie」(無料・アンドロイドのみ)。その名前からも、KKPの仕様を前提としたアプリであることが分かる。Youtubeの動画だが、youtube公式アプリよりずっと手軽に動画を楽しめる。
  • 「くるくるMovie」(無料・アンドロイドのみ)。KKPでジャンルを選んで、あとはのんびり視聴するのがオススメの使い方だ。
スマホを遠隔操作できるKKP。カーナビアプリもステアリングから手を離さずに操作できるなど、愛車で便利に使えることを前回紹介した。しかし、KKPの活用シーンは車内だけではない。自宅はもちろん、オフィスでの利用も想定されており、そのためのアプリも多数ある。


KKP利用シーン

スマホの多機能リモコンという基本に立ち返って考えると、すぐに思いつく用途はやはりカメラのリモコンシャッターだ。これは、デンソー自らがリリースしているアプリ、その名も「KKPCamera」(無料)を使えば可能になる。さすがにKKPのために作ったアプリだけあり、シャッターだけでなく写真/動画の切り替え、インカメラ/アウトカメラの切り替え、フラッシュの設定など、カメラ機能のほぼすべてをKKPで操作できる。


「KKPCamera」(無料)

KKPを使うと自撮りでもシャッターボタンを押すときにスマホがぶれてしまうことがないのも地味ながら大きなメリットで、写真をよく撮る人なら、そのためだけにKKPを購入してもいいと思わせるくらい便利だ。


「KKPCamera」(無料)。KKPの純正アプリともいえるデンソー製だけに、KKPの性能をすべて引き出してくれる。ホイールによるズームはタッチ操作より調整しやすい。


●料理中にスマホを汚さずレシピを表示、動画のながら視聴も

KKPCameraと並んでKKPのメリットを実感できるアプリが、「Nadia プロのレシピを無料で検索」(無料)だ。これは料理研究家、料理ブロガー、料理教室の先生、フードコーディネーターなど、料理のプロのレシピを検索できるレシピサイト「Nadia」のアプリ版。献立を考える手間を軽くしてくれるだけでなく、ワンランク上の料理を作れる。


お料理中の濡れた手でスマホ画面を操作することは簡単ではない。そんな時でもKKPがあれば容易に操作できる。

Nadiaに限らず、スマホでレシピを見ながら料理をしている人は多いだろう。そこで困るのが、濡れていたり、あるいは食材を扱っている手では、スマホを操作しにくい。最近では防水機能を搭載したスマホも少なくないが、多くのスマホが採用している静電タッチパネルは濡れた手での操作を正しく検知できないのだ。

そこでKKPを使えば、スマホに触れることなく、レシピのページをスクロールさせることができる。ホイールによるスクロールはタッチスクリーンの操作よりも快適だ。

最近ではリビングのテレビへスマホの画面を投影し動画視聴する人も多い。もちろん料理中や勉強、掃除などをしながら動画を見る人も多いだろう。そんなときに便利なアプリが「ViMET - テレビ不要の無料サクサク動画視聴アプリ / ビメット」(無料)と「KKP Movie(無料)だ。


[左]「ViMET」(無料)動画視聴のスタイルを変えてしまうパワーを感じさせるビメット。操作が非常に簡単なのでKKPと相性がいい。[右]「くるくるMovie」KKPでジャンルを選んで、あとはのんびり視聴するのがオススメの使い方だ。

ViMETはYouTubeの動画をより手軽に見られる動画視聴アプリで、動画を選ぶ手間がかからないのが特徴。視聴した動画のジャンルやSNSにシェアしたかどうかなどを学習し、ユーザーの好みにあった動画を自動的に選んでくれる。また、動画の切り替えも画面をスワイプするだけ、KKPなら方向キーを押すだけだ。新しい動画視聴のスタイルを提案するアプリといえるもので、ながら視聴や暇つぶしには最適だ。

KKP Movieもながら視聴向けのアプリで、youtubeからオススメの動画を手軽に再生することができる。ジャンルを選んで再生できるほか、プレイリストを作ることもできる。ViMETが敢えて短い動画ばかりを選んでいるのに対して、くるくるMovieは長い動画もあるのが特徴だ。しばらく使っているとテレビを見ているかのような感覚になるが、そうするとテレビのリモコンに相当するKKPがますます快適に感じられる。


充電中手元にスマホがなくて困ったことはないだろうか? KKPを使えばいつでも快適にスマホ操作が可能だ。


●音楽やポッドキャストもKKPで楽しむ

自宅や通勤中などにスマホで音楽を聴く人も多いはずだ。ヤマハミュージックメディアが提供し、高音質とユニークな機能で評価の高い「mysoundプレーヤー」(無料・Android/iOS版)もKKPに対応している(2016年9月時点でのKKP対応
はAndroid版のみ)。

mysoundプレーヤーはヤマハらしい繊細なユーザーインターフェースが印象的なプレーヤーで、再生している曲の関連曲、関連アーティストを表示したり、ユーザーの再生トレンドを表示するなど、「新たな音楽との出会い」を演出するアプリとなっている。また、別途歌詞ファイルを用意しなくても歌詞を表示することができ、しかもその歌詞がカラオケのように曲に同期して色が変わっていく。カラオケの練習用には最適で、こんなプレーヤーアプリを探していた人も多いのではないだろうか。本アプリがKKP対応したことにより、リビングでは多機能なコンポ代わりに、クルマでは、便利な車載音楽デッキ代わりになる。


高音質で音楽を楽しめると評判のmysound。音質面だけでなく、豊富で個性的な機能も大きな特徴だ。ハイレゾ音源の再生にも対応しているので音楽好きには堪らないアプリだろう。

もうひとつ、KKPを使っているなら注目したいアプリが「くるくるピでポッドキャスト! 『ポッドライブ くるくるピ』」(無料・アンドロイドのみ)だ。ポッドキャストというとiPhoneのイメージが強いが、アンドロイドでは定番アプリの「ポッドキャストプレーヤー ポッドライブ 完全日本語対応」で聞くことができる。ポッドライブ くるくるピは、ポッドライブをKKPに対応させるためのエクステンションのような位置づけだ。


くるくるピでポッドキャスト! 『ポッドライブ くるくるピ』」(無料・アンドロイドのみ)。方向キーを押し続けると早送りや巻き戻しが可能。ポッドキャストを聞くには便利な機能だ。

ポッドライブをタッチ操作で使ったときの使い心地は、iOSではおなじみのUIで違和感なく操作できるのだが、KKPで操作することで、簡単に早送り、巻き戻しができる。ポッドキャストを聞いていると、興味の無いところを飛ばしたり、面白いところをもう一度聞きたくなったりすることが多いので、これをKKPで操作できるのは非常に便利だ。


●KKPでスマートにプレゼン!オフィスでもKKPが活躍する

オフィスやビジネス用途で使えるKKP対応アプリもある。まず「Livmo/リブモ - 海外ニュースを音声読み上げと翻訳機能付き」(アプリ内課金)でビジネスに必要な最新ニュースを逃さないようにしよう。

Livmoは非常にユニークなニュースリーダーアプリで、文字ベースで配信されている世界中のニュースを、合成音声で読み上げることができる。さらに、外国語のニュースは自動翻訳することも可能。アメリカ、イギリス、オーストラリア、ドイツ、中国、フランス、スペイン、インドのニュースメディアからニュースを集めており、最新ニュースを日本向けに配信される前にいち早く知ることができる。


「Livmo/リブモ - 海外ニュースを音声読み上げと翻訳機能付き」(アプリ内課金)。文字ベースのニュースを読み上げて、ながら視聴を可能にしてくれるユニークなアプリ。ビジネスチャンスを逃さないために最新ニュースをチェックしておきたい。

さらにビジネス向けといえるアプリが、「くるくるPDF」(無料)だ。これはKKP向けに特化したPDFリーダーで、KKPのホイールや方向キーでページをめくることができる。画面を外部出力できるスマホなら、テレビやプロジェクターにつないでプレゼンが可能だ。KKPでページ送りができるから、スマホの操作を気にすることなく、プレゼンに集中できる。


「くるくるPDF」(無料)。ノートパソコンやタブレットではなく、スマホでプレゼンをする人が増えてきている。このアプリを使えばKKPをリモコンにしてスムーズなページ送りが可能だ。

このように社内で、自宅で、オフィスでと活躍するKKP。対応アプリは今後も増える予定なので、ますます活用できる場面は増えるだろう。LINEやInstagramなどより人気の高いアプリが対応してくれることを期待したい。


《山田正昭》

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