【アストンマーティン DB11】「アストンマーティン史上、最もパワフルで最もダイナミック」

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アストンマーティン DB11
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  • アストンマーティン アジア太平洋地区代表 パトリック・ニルソン 氏
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アストンマーティン・ジャパンは8月31日、都内で『DB11』を報道陣に公開した。DB11はジュネーブモーターショー16で世界初公開されたDBシリーズの最新モデルで、2003年発表の『DB9』の後継となる。日本での価格は2380万円から。

アストンマーティンでアジア太平洋地区の代表を務めるパトリック・ニルソン氏は「DB11はアストンマーティン史上、最もパワフルで最も高効率かつ最もダイナミックな性能を持つDBモデル。このモデルはアストンマーティンの新時代のデザインの先触れとなる車。アストンマーティンの伝統を受け継ぎ、正統かつダイナミックなスポーツGT」と紹介。

また「すべてのアストンマーティンと同じく、DB11の心臓部はボンネットの下に座している。しかし、これまでのモデルと違うのはDB11の心臓部が5.2リットルV型12気筒ツインターボチャージャーエンジンであることだ」と強調。

そのスペックは「最高608馬力のパワーと、最大700Nmのトルクを発揮し、DB11をDBモデル史上、かつてないほどのパワフルに仕立てている。当然のごとく最もダイナミックかつ最も加速性能の良いモデルであり、最高速度は322km/h、時速0~100kmの加速性能は3.9秒を実現している」という。

さらに「アストンマーティンの第2世紀は順調に進んでいる。DB11は、これから始まるたくさんの素晴らしい出来事のひとつに他ならない」と、ニルソン氏は締め括った。

《小松哲也》

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