ジョンソンコントロールズオートモーティブジャパンは7月12日、日産自動車から「2016年日産品質賞-日本地域 インテリア&エクステリア部門」を受賞したと発表した。
日産品質賞は、車体、シャシー、エレクトロニクス、インテリア&エクステリア、エンジン&ドライブ・トレイン、コンポーネント(要素関連)の6つの部品カテゴリーで、地域(米国、欧州、アセアン、中国、日本)毎およびグローバルで品質指標の結果がトップスコアのサプライヤーが選定され、年に一度表彰。ワランティー、納入品質、対策策定と採用のスピード、リコール・サービスキャンペーンといった各品質実績をまとめて得点化し、ランク付けした四半期毎に報告されるサプライヤースコアカード(SSC)とモノづくり関連各部署の評価結果を元に選定される。
ジョンソンコントロールズオートモーティブジャパンの「2016年日産品質賞-日本地域」受賞は、2014年、2015年に続き、3年連続。内装部品サプライヤーとして、初の快挙となる。
ジョンソンコントロールズのオートモーティブ事業部門は、自動車シート、部品およびシステムを提供するグローバルサプライヤー。世界各地に278か所の生産拠点を持ち、年間2200万以上のシートセットを車両に提供している。同事業部門は、2016年10月に予定されている分社化が完了した後、新会社「アディエント」として、独立した上場会社として運営される。