無人運転バスサービス、イオンモールで運行…DeNAとイージーマイルが提携

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ロボットシャトル
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ディー・エヌ・エー(DeNA)は、フランスのイージーマイルと業務提携し、私有地で無人運転バスを使用した交通システム「ロボットシャトル」を、8月から運用すると発表した。

「ロボットシャトル」は、イージーマイルが開発した自動運転車両「EZ10」を活用した交通システムだ。最大12人が乗車できる車両は電気自動車で、運転席はなく、予め作成した地図データ上に設定したルート上をカメラ、センサー類、GPSを使って自車位置を測定しながら自動走行する。自車の近くやルート上に障害物を検知した場合、障害物との距離に応じて自動的に減速・停車をする。

現状、日本国内では私有地のみ走行が可能なため、各種公共施設や商業施設、テーマパーク、工場などでの運用を想定する。

第1弾として、千葉市の「イオンモール幕張新都心」に隣接し同社が千葉市から管理の一部を委託されている豊砂公園の敷地内で、イオンモールが同店の顧客向けに、8月に試験的に導入する。

《レスポンス編集部》

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