全国軽自動車協会連合会が発表した6月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比16.3%減の6261台と3カ月連続マイナスだった。
二輪車増税の影響で、スズキを除いて低調だった。
シェアトップは、ヤマハ発動機で同12.7%減の1403台と前年の水準が高いこともあって落ち込んだ。
2位はカワサキで同29.2%減の958台と不振だった。
ホンダは二輪車を製造する熊本製作所が熊本地震で操業を停止している影響もあって同41.0%減の743台と大幅に落ち込み、シェア3位に転落した。
スズキは同16.0%増の595台と好調だった。輸入車などのその他は同6.8%減の2562台と低調だった。

 
    
 
          
![2025年度上半期の国内新車販売、日産とホンダ大幅減、トヨタ単体は微減[新聞ウォッチ]](/imgs/sq_l1/2147335.jpg) 
          ![「観測史上最も暑い夏」でも冷え込む国内自動車市場、8月の新車販売8.3%減[新聞ウォッチ]](/imgs/sq_m_l1/2139394.jpg) 
           
           
           
           
          