全国軽自動車協会連合会が発表した4月の軽四輪車中古車販売台数は、前年同月比5.8%減の24万3207台と2か月連続でマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同5.5%減の18万8898台、貨物車が同6.9%減の5万4309台。貨物車の内訳はバンが同6.6%減の2万7163台、トラックが同7.2%減の2万7146台だった。
ブランド別では日産とトヨタを除く全ブランドが前年実績を下回った。トップは同5.8%減の7万6488台のダイハツ、2位スズキは同5.5%減の7万6483台。わずか5台差ながら、ダイハツは1年ぶりの首位となった。3位ホンダは同6.5%減の3万4143台だった。