スズキは5月27日、『ソリオ』などのエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、スズキ『ソリオ』、『イグニス』、『バレーノ』、三菱『デリカD:2』の4車種で、2015年7月27日から2016年5月12日に製造された合計5万1438台。エアバッグコントローラの制御プログラムが不適切なため、イグニッションスイッチをオフにした後、特定のタイミングで再度オンにした場合、制御プログラムが消去されてしまうことがある。そのため、エアバッグ警告灯が点灯し、衝突時にエアバッグが展開しないおそれがある。改善措置として、全車両、エアバッグコントローラの制御プログラムを書き換える、または、エアバッグコントローラを対策品と交換する。不具合は1件発生、事故は起きていない。社内製造工場からの情報により発見した。
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