ランクセスは、5月25日から5月27日までパシフィコ横浜で開催される「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2016 横浜」のサンワトレーディングのブースに、ホンダの燃料電池自動車『クラリティ フューエル セル』のリアバンパービームを世界で初めて展示する。3月に販売開始したホンダの新型FCVには、軽量化素材としてランクセスグループ傘下ボンドラミネーツのガラス繊維強化熱可塑性コンポジットシート(GFRTP)「テペックス」と、ランクセスの高性能プラスチック(樹脂)「デュレタン」が採用された。ホンダが開発した世界初のGFRTPハイブリッド成形リアバンパービームは、「テペックス」の連続長繊維複合材「ダイナライト」に、不連続長繊維をランダム配置した複合材「フローコア」を積層し、さらに短繊維ガラス強化ポリアミド樹脂「デュレタン」のワンショットでのハイブリッド成形を実現した。
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