国土交通省は、国内で型式認証を取得している自動車メーカーに対して18日までに求めた実態調査の報告結果について、同日公表した。データの改ざんがあったとした三菱自動車工業を除く41社では、不適切な測定方法があったことを同日公表したスズキだけだった。残る40社は、不適切な事案なしと報告した。報告を求められたメーカーには、二輪車専業メーカーも含まれている。また日産自動車『デイズ』などの軽自動車は、供給先の三菱自が申請者となっているため同社に法的に不適切な点はない。スズキは燃費性能について申請値と実測値は同程度であるという内容の報告を行ったが、裏付けとなるデータはなかったため、同省自動車局は31日までに、さらなる報告を求めた。各社の調査結果報告は以下の通り。・不適切な取扱いがないメーカーアウディジャパンいすゞ自動車エルシーアイRTC川崎重工現代自動車ジャパンジャガー・ランドローバー・ジャパンスカニアジャパンゼネラルモーターズ・ジャパンダイハツ工業ドゥカティ ジャパントヨタ自動車トライアンフモーターサイクルジャパンニコル・レーシング・ジャパン日産自動車ハーレーダビッドソンビー・エム・ダブリュー ジャパンピーシーアイ日野自動車株式会社フォード・ジャパンフォルクスワーゲングループジャパン富士重工業プジョー・シトロエン・ジャポンポルシェジャパンボルボ・カー・ジャパン本田技研工業マクラーレンオートモービルアジアPte Ltedマセラティ ジャパンマツダ三菱ふそうトラック・バスメルセデス・ベンツ日本ヤマハ発動機ルノー・ジャポンロールス・ロイスモーターカーズ Aston Marrtin JapanFCAジャパンFerrari JapanKTM JapanTesla Morors JapanUDトラックス