ヤンマー、小型ヨット種目「国際モス級」世界選手権大会のスポンサーに

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小型ヨット種目「国際モス級」世界選手権大会(参考画像)
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ヤンマーは、5月23~29日に、東京五輪でセーリング競技会場となる相模湾で開催される、小型ヨット種目「国際モス級」世界選手権大会の冠スポンサーをつとめると発表した。

世界13カ国・地域から72人のトップセーラーがエントリーしている「ヤンマー 国際モス級世界選手権大会2016」では、モス級をリードするイギリスとオーストラリアの2強による激しい優勝争いを繰り広げられる予定。イギリス勢には、全英チャンピオンのクリス・ラシュリー選手、北京五輪金メダリスト(レーザー級)のポール・グッディソン選手、ヨーロッパチャンピオンのロバート・グリーンハウシュ選手などが出場。

一方のオーストラリアからは、元世界チャンピオンのジョシュ・マクナイト選手、国際モス級協会の会長でもあるスコット・バベッジ選手、ウインドサーフィンでも活躍したロブ・ゴフ選手など、15人が参戦する。

また、地元の利を活かしてメダルを狙う日本勢には、全日本三連覇中の後藤浩紀選手、日本人アメリカスカップセーラーの脇永達也選手などが出場する。ロンドン五輪出場(470級)の田畑和歌子選手は、オーストラリアのエマ・スピアーズ選手とモス級女王の座をかけて戦う。

国際モス級は、小型ヨット種目で最も注目を集める艇種の一つ。

《レスポンス編集部》

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