【SUPER GT 第2戦】富士GT500kmレース、5月3日・4日 開催

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第一戦優勝の#1 GT-R
  • 第一戦優勝の#1 GT-R
  • 「富士スピードウェイ 50 周年」の看板を設置した東ゲート
  • #37 レクサスRC F
  • NSX最上位の#100(10位)

富士スピードウェイは、5月3日・4日の2日間、「SUPER GT 第2戦 富士GT500kmレース」を開催する。

同大会は、GT500クラスは15台、GT300クラスには29台、計44台がエントリーし、レース距離500kmを競うシリーズ第2戦。GT500クラスでは、今季の開幕戦で優勝した昨年のチャンピオン「MOTUL AUTECH GT-R」など、好調の日産勢に対し、レクサス勢やホンダ勢の巻き返しに注目が集まる。GT300クラスでは、開幕戦で「Mercedes-Benz AMG GT3」「BMW M6 GT3」など、FIA GT3車両が上位5台を占めたが、第2戦では、新型「トヨタ プリウス」など、JAF-GT勢との争いが期待される。

開催期間中に販売する公式プログラムでは、「FSWヒストリー 知るほど なるほど! 50周年クイズ」を掲載。場内各所に設置したスタンプを集めると、ブルーレイプレイヤーなどの賞品が当たる抽選に参加できる特別企画だ。

また誌面には、タイムスケジュールやエントリーリスト、開幕戦レビューなどSUPER GTの特集に加え、「富士スピードウェイ50周年企画」として、星野一義氏、中嶋悟氏、関谷正徳氏による「特別座談会」、「SUPER GTの歴史と富士スピードウェイの名勝負」を掲載するほか、4月から一新されたレストラン「ORIZURU(オリヅル)」のメニューを紹介する。

そのほか、東西入場ゲートや場内総合案内所等にて、同大会のタイムスケジュール、SUPER GT参戦選手のエントリーリスト、場内・イベント広場の地図等を掲載したリーフレットを配布する。

前売りチケットは一般観戦券シングル5700円、ペア1万300円にて5月2日まで販売中。小中学生は保護者同伴に限り無料。

《纐纈敏也@DAYS》

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