山陽電鉄、新型6000系の営業運転開始で記念切符発売…4月29日

鉄道 企業動向
台紙には工場から車庫までの6000系の輸送写真などが掲載されている。
  • 台紙には工場から車庫までの6000系の輸送写真などが掲載されている。
  • 東二見駅と山陽姫路駅の硬券入場券。
  • 板宿駅と山陽明石駅の硬券入場券。

山陽電気鉄道は4月29日から、「新型車両6000系営業開始記念入場券」を発売する。6000系電車の営業運転開始(4月27日)を記念したもので、板宿・山陽明石・東二見・山陽姫路各駅の硬券入場券と台紙がセットになっている。

発売額は600円。西代・板宿・東須磨・山陽須磨・山陽垂水・山陽明石・東二見・高砂・大塩・飾磨・山陽姫路・山陽網干の各駅で、1000セットが発売される。

6000系は、老朽化した3000系の置換えを目的とした新型車両。山陽電鉄が新型車両を導入するのは19年ぶりになるという。利用者がドアの開閉操作を行えるドアスイッチを設けたほか、車内には車椅子・ベビーカースペースや車内案内表示器などを備えている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集