日本自動車輸入組合が発表した2015年度の輸入小型二輪車の新規登録台数は、前年度比6.8%増の2万2234台で、2年ぶりのプラスとなった。
ブランド別では、ハーレーダビッドソンが同2.9%増の1万0784台と販売台数を伸ばしたが、シェアは同1.9ポイントダウンの48.5%と、過半数を割り込んだ。
2位のBMWは同12.4%増の4719台と2ケタ増。シェアは同1.0ポイントアップの21.2%となった。3位はドゥカティで同25.7%増の2957台。4位KTMは同0.4%減の1362台だった。
5位トライアンフは同5.5%減の1199台。6位のMV AGUSTAは同5.3%増の376台、7位BRPは同60.1%増の309台、7位モトグッチは同5.8%減の245台だった。