富士スピードウェイでは、「2016 インタープロトシリーズ」第1戦・第2戦を4月2日・3日に開催する。
インタープロトシリーズは、2013年に「ドライバーの真剣勝負(ガチンコレース)!」をコンセプトに初開催。4年目を迎える今シーズンは、4大会(全8戦)を行う。
各大会では、専用レーシングカー「kuruma」または「レクサス IS F CCS-R」を、ジェントルマンドライバーとプロのレーシングドライバーがシェア。それぞれがプロフェッショナルクラスとジェントルマンクラスで速さを競う(第1戦・第2戦はレクサスは出走しない)。
プロフェッショナルクラスに参戦するのは、SUPER GTで2年連続チャンピオンを獲得したロニー・クインタレッリ選手、松田次生選手。また昨シーズン、スーパーフォーミュラで初めてチャンピオンを獲得した石浦宏明選手、FIA-F4チャンピオンの坪井翔選手、国内のトップカテゴリーで活躍している平手晃平選手、安田裕信選手、中山雄一選手、佐々木大樹選手も参戦し、レベルの高い戦いが期待される。
パドックエリアでは、プロの参戦選手によるドライバーズトークショーやスーパーカー同乗体験会、子ども向けのキッズカートイベントなど、様々なコンテンツやイベントを予定。じゃんけん大会では、レースで使用する「kuruma」を使った同乗体験会への参加ができる抽選も行う。
入場料は、土曜日1000円、日曜日2000円で静岡県小山町、御殿場市、裾野市に在住・在勤・在学の人は入場無料。