日立製作所、イタリア鉄道信号会社の株式公開買い付けが失敗

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日立製作所は3月15日、イタリア鉄道信号会社のアンサルドSTSの株式公開買付け結果を発表した。

日立は、アンサルドSTSの発行済み全株式の取得を目指していたが、公開買付け期間である1月4日から3月14日までの応募株式は1283万2398株だった。これはアンサルドSTSの発行済み株式の6.416%にあたる。

これで日立グループのアンサルドSTSへの出資比率は46.482%にとどまり、株式公開付けは、当初の目的を達せず失敗に終わった。

《レスポンス編集部》

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