日本航空(JAL)は、国際的な人材育成に向けて京都外国語大学と包括連携協定を締結したと発表した。
今回の協定締結は、人的・知的資源の交流と活用を図り、包括的な連携のもと、教育・研究などの分野で相互に協力し、社会の発展と教養豊かな国際的人材を育成するのが目的。
連携協力では、教育・研究・文化の発展・向上に関する相互支援の実施、学生・教職員と社員の相互交流、学生の人材育成・キャリア形成に向けた支援、学生・教職員の研究成果・活動業務への活用、地域社会の発展・活性化への貢献など。
連携協定でJALと京都外大は、これまでの業務活動を基盤に広範多岐にわたる相互交流を展開する。特に航空業界に関する講義・講演、施設見学などでJALがサポートし、国際社会で活躍できる人材の育成を目指す。