日本自動車工業会が発表した2015年(1-12月)の二輪車生産台数は、前年比12.5%減の52万2329台となり、2年ぶりのマイナスとなった。
クラス別では、小型二輪車が同12.0%減の34万8125台、軽二輪車は同17.7%減の7万6945台、原付一種が同13.3%減の6万6373台、原付二種は同2.0%減の3万0886台と、全クラスで減少した。
2015年の国内需要は同10.6%減の37万2696台で、2年連続のマイナス。内訳は小型二輪車が同7.8%減の3万5488台、軽二輪車が同8.6%減の4万8515台、原付第一種が同15.3%減の19万3842台、原付第二種は同1.5%減の9万4851台だった。
2015年の輸出は同10.3%減の41万7649台だった。