全国軽自動車協会連合会が発表した2015年のブランド別新車販売台数によると、ダイハツが前年比13.8%減の60万8772台と大幅マイナスながら2年ぶりにシェアトップの座を奪還した。
スズキは、同21.1%減の55万9704台と大幅に低迷、シェアも29.5%と30%台を割り込んだ。前年にシェアトップ獲得のため、販売強化をおこなった反動があった。
3位のホンダは同14.1%減の34万5650台で、シェアは18.2%。4位の日産は同12.7%減の21万0831台でシェアは11.1%だった。
三菱自動車は同23.5%減の6万1463台、マツダが同21.7%減の4万4595台、スバルが同11.0%減の3万8269台、トヨタが同18.9%減の2万6817台だった。