神奈川県相模原市でATF交換を実施した後、同市市街地を経由して清川村との境にある宮ヶ瀬ダムに向かい、周辺のワインディングロードを周回。相模原ICから圏央道を南下して、海老名ジャンクションより東名高速に出て横浜青葉ICで降りるという100km弱のコースを走行した。今回は、カー用品店やディーラーなどでも広く扱われているカストロールのポピュラーな高性能・省燃費ATF「TRANSMAX FE マルチビークル」を使用している。
今回ATFの交換を依頼したオイルマン陽光台店のスタッフは、「優れたATFは高品質なベースオイルを使用していること、またAT保護に有効な添加剤が含まれていること、という条件が必要です。長期間交換しないATFにとって、伝達効率や潤滑性能の性能を維持するという点でベースオイルの品質は重要です」と説明する。今回テストで利用したTRANSMAX FE マルチビークルは、厳しい品質要求基準を満たしたベースオイルのみを使用していることをうたう。