スバル(富士重工)の主力車種、『レガシィ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を実施する。これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。スバルオブアメリカから、レガシィ(日本名:『レガシィB4』)と、『アウトバック』(日本名:『レガシィ・アウトバック』に関するリコールの届け出を受けた、と発表している。今回のリコールは、ドライブシャフトに不具合があるのが原因。NHTSAによると、リアのドライブシャフトの固定が不充分で、リアのディファレンシャルから外れる可能性があるという。ドライブシャフトが外れた場合、燃料タンクを損傷し、火災に至る恐れがある。リコールの対象となるのは、2016年モデル。米国で販売された3251台がリコールに該当する。スバルオブアメリカは、対象車の顧客に連絡。販売店において点検を行い、規定のトルクでのネジの締め付け、または部品を交換するリコール作業を行う。
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