米サウスウエスト航空、ロサンゼルス=リベリア線を来春に開設へ

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米国の格安航空会社(LCC)、サウスウエスト航空は12月9日、ロサンゼルス=リベリア線を2016年4月に開設すると発表した。

リベリアは中米コスタリカ北部の都市。リベリア線の便数は1日1便。サウスウエストがロサンゼルス発着の国際線を開設するのは初めて。ロサンゼルス国際空港の出発ターミナルはターミナル2で、サウスウエストの国内線専用のターミナル1とは異なる。リベリア線の販売開始は来年初めの予定。なお、新規路線の運航は関係当局の認可を必要とする。

サウスウエストのラテンアメリカ・カリブ海就航都市は、サンファン(プエルトリコ)、オラニエスタッド(アルバ)、ナッソー(バハマ)、モンテゴベイ(ジャマイカ)、カンクン(メキシコ)、ロスカボス(メキシコ)、メキシコシティ、プンタカナ(ドミニカ共和国)、サンホセ(コスタリカ)、プエルトバジャルタ(メキシコ)、ベリーズシティ(ベリーズ)、リベリア(コスタリカ)。

《日下部みずき》

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