マツダは、12月4日から7日まで開催された「第53回技能五輪全国大会」にて、本社工場に所属する選手(広島県代表)が3種目で金賞を獲得した。
本社工場単独で3種目の金賞は初、マツダ全体では第30大会(1992年開催)、第39回大会(2001年開催)に次ぐ3回目となる。
金賞を獲得した競技種目は「曲げ板金」「自動車板金」「車体塗装」の3種目。また「曲げ板金」では、マツダから出場した3選手が、金賞、銀賞、銅賞を独占した。
「第53回技能五輪全国大会」は41職種に約1200名が参加し、マツダからは「曲げ板金」「自動車板金」「車体塗装」「旋盤」の4種目に10名の社員が、広島県および山口県の代表選手として出場した。