エティハド航空は11月15日、アブダビ=ラバト線を新規開設し、2016年1月15日から水・金の週間2便で運航を開始すると発表した。
ラバトはモロッコの首都。新路線はアラブ首長国連邦(UAE)とラバトをダイレクトで結ぶ唯一の定期便となる。エティハドのモロッコ就航都市はカサブランカに次ぎ、2都市目。カサブランカから国内の他都市に向かうフライトはロイヤルエアーマロックとコードシェアを実施している。
エティハドのアフリカネットワークは来年1月時点で、ヨハネスブルグ(南アフリカ)、ハルツーム(スーダン)、カイロ(エジプト)、ラゴス(ナイジェリア)、ナイロビ(ケニア)、エンテベ(ウガンダ)、ダルエスサラーム(タンザニア)、マヘ(セーシェル)、カサブランカ、ラバトの10都市になる予定。