三菱自動車が発表した2015年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比9.0%減の56万7863台で、4期ぶりのマイナスとなった。
国内生産は同11.6%減の29万1182台で、3期ぶりのマイナス。海外生産は同6.2%減の27万6681台で、2期連続のマイナスとなった。
国内販売は同19.3%減の4万5861台と、2期連続のマイナスとなった。含軽市場のシェアは2.2%で、前年同期と比べて0.3ポイントダウンした。
輸出は同5.8%増の20万0524台と、2期連続のプラスとなった。北米向けが大幅に伸びた。