日野自動車の国内販売会社によるサービス技術コンテストが10月24日、東京都八王子市の日野自動車施設で開かれ、宮城日野自動車(本社・仙台市)が3年ぶり5度目の総合優勝に輝いた。
コンテストは販社の整備士やフロントアドバイザーの技術向上を狙いに毎年開催されている。44回目を迎えた今年は、地区予選を勝ち抜いた12社が各社3人のチーム編成で参加した。
車両整備やフロント対応などの競技の結果、宮城日野自動車が総合優勝となった。2位は広島日野自動車、3位は長野日野自動車だった。また、個人賞ではフロントアドバイザー部門で岐阜日野自動車の川瀬慎二さん、サービスエンジニア部門では広島日野の山成孝弘さん・祖福友作さんペアが1位となった。