ヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」、横浜港に登場[写真蔵]

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横浜大桟橋のA-Bバース(山下側岸壁)を占有して停泊する「いずも」。
  • 横浜大桟橋のA-Bバース(山下側岸壁)を占有して停泊する「いずも」。
  • 護衛艦は通常、ただちに出られるように「出船」状態で着岸するが、いずもは「入船」状態で着岸していた。
  • 隣の新港埠頭から先に出発した輸送艦「おおすみ」が加速していく。
  • 「いずも」の全長は248m、背後に見える横浜ランドマークタワーの高さは296.33m。
  • タグボートで押しながら向きを変えてゆく。
  • 方向転換も終了し、出発の準備が整った。
  • 甲板上には多くの人たちが。今回の観艦式は18日の本番を含め、プラチナチケットとなった。
  • ついに出港。離岸から20分程度を要した。

海上自衛隊は18日に相模湾で行われた観艦式と、式に伴う予行(体験航海)の開催に合わせ、ヘリコプター搭載型護衛艦の「いずも」を横浜港の大桟橋から発着させた。

複数の艦船に使わせるための措置だと思われるが、常駐場所であり、停泊する場合にはいずも1隻で占有してしまう横須賀基地の逸見岸壁を空け横浜発着となったことで、みなとみらい地区の特徴的な建物や、ベイブリッジとの競演も楽しむことができた。

《石田真一》

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