クボタ、米国生産拠点で四輪製品累計生産台数が100万台を達成

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米国生産拠点100万台目のユーティリティビークル
  • 米国生産拠点100万台目のユーティリティビークル
  • クボタの木股昌俊社長が記念式典で挨拶

クボタは、米国製造会社のクボタ・マニュファクチュアリング・オブ・アメリカ(KMA)が1994年の四輪製品生産開始から21年で、累計生産台数100万台を達成したと発表。

10月12日、ジョージア州知事、在アトランタ日本国総領事、ゲインズビル市長など招いて累計生産100万台記念式典を開催した。

KMAでは、小型トラクタ、乗用芝刈機、ユーティリティビークル(多目的四輪車)事業が伸長していることから、多目的四輪車専用の工場を新たに設立するとともに、既存工場でも現行生産ラインの再構築・増設することを決定している。

生産能力増強とともに、現地の製造部門と研究開発部門が一体となった原価低減活動などの取り組みを推進することで、競争力の高いモノづくりを目指し、将来的な事業拡大を図る。

《レスポンス編集部》

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