フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、『ザ・ビートル』に特別限定車「ザ・ビートル・クラブ」と「ザ・ビートル・カブリオレ・クラブ」を設定し、10月6日より販売を開始した。
限定モデルは、ボディカラーに新色「ハバネロオレンジメタリック」をザ・ビートル初採用。ブラック塗装したサイドミラーカバーと、同じくブラック塗装したルーフ(カブリオレはブラックの電動ソフトトップを標準装備)を組み合わせ、ツートーンカラーによる鮮やかなコントラストが印象的だ。さらに、足元は専用デザインの17インチアルミホイールを装着するなど精悍なスタイリングを強調している。
インテリアは、限定車のキーカラーとなるオレンジを用いた専用チェック柄のファブリックシートに加え、ステアリングやハンドブレーキレバー、センターアームレストにもオレンジ色の飾りステッチを採用。さらに専用ドアシルプレートや「Club」バッジ付のステアリングホイールなどを標準装備する。また、App-Connect搭載の純正インフォテイメントシステム「Composition Media」とフェンダーサウンドシステムとの組み合わせによって、スマートフォンやUSBデバイスに保存した音楽を手軽に臨場感あふれるサウンドで楽しむことができる。
さらに、LEDポジショニングランプ付バイキセノンヘッドライトや左右のドアスピーカーとドアトリムに内蔵した照明の色(ホワイト、レッド、ブルー)を選択できるインテリアアンビエントライトを装着。フェンダーサウンドシステムとともに、まるでプライベートな「Club」にいるような雰囲気を楽しむことができる。
ザ・ビートル・クラブは500台限定で294万円、ザ・ビートル・カブリオレ・クラブは50台限定で377万円。