新旧イタリア車をのんびり楽しむ…富士吉田でイベント「富士トリコローレ2015 with CARZY Live」

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富士トリコローレ2015 with CARZY Live
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さる10月4日、「チンクエチェント博物館(本部:名古屋/展示施設:山形県鶴岡市)」が主催する大規模ミーティング「富士トリコローレ2015」が、山梨県富士吉田市の「人材開発センター富士カーム」にて開催された。

トリコローレとは「3色」を意味するイタリア語。フランス国旗が「トリコロール」と呼ばれるのと同じく、赤×白×緑のイタリア国旗のことも示している。主催者であるチンクエチェント博物館によると、元来このイベントは新旧イタリア車の同窓会。そしてイタリアが好きな人々による懇親会として開かれたもので、今年で6回目。富士山を背景とする広大な芝生広場で、一日のんびり、スローライフにイタリア車を楽しもうという、フランクなミーティングと位置づけられている。

加えて近年では、自動車ジャーナリスト西川淳氏の主宰する自動車ならば何でもOKのイベント「CARZY Live」も併催されていることから、参加車両のバリエーションは大いに広がることとなった。

秋晴れで絶好のイベント日和となった会場には、近・現代のイタリア車を中心とする約160台が集結。またジュリア時代のクラシック・アルファや、80年代のフェラーリ/ランボルギーニなどの姿も見られた。6回目ということで常連の参加者も多い一方で、若干21歳の若き愛好家トリオなど、新しいファンの参加が見られたことも印象的であった。

2010年にこの富士からスタートした「トリコローレ」だが、今やすっかり全国区。今年は8月の「東北トリコローレ」を皮切りに、9月には神戸で「関西トリコローレ」が既に開催済み。あとは11月8日に佐賀県鳥栖市(@サンメッセ広場)にて「九州トリコローレ」の開催が決定している。

《武田 公実》

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