三井のリパーク、事業地数1万か所を突破…開始から21年

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三井のリパーク 事業地数と管理台数の推移
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三井不動産リアルティは9月24日、駐車場事業「三井のリパーク」が運営管理する駐車場の事業地数が、2015年8月末時点で1万事業地を突破したと発表した。

三井不動産リアルティは、1994年に駐車場事業「三井のリパーク」を開始して以来、順調に事業地数を増やしてきた。現在では、日本全国46都道府県の1万を超える事業地において、17万台を超える駐車場を運営管理している。

また、駐車場づくりでは、「社会インフラ」としての機能にこだわった取り組みも実施している。消費電力を大幅削減する「ハイブリッドソーラーシステム」の導入や「電気自動車用充電器」の設置など環境配慮型の駐車場、非常時に役立つ「ソーラーLED街路灯」や「非常用電源」「防災用品」「AED(自動体外式除細動器)」を配備した非常時対応型の駐車場、「カーシェアリング」の導入など、駐車場の利用者だけでなく、環境や近隣にも配慮した駐車場づくりを進めている。

《纐纈敏也@DAYS》

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