日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、2016年より全日本トライアルに「レディースクラス」を新設すると発表した。
MFJでは、レディースクラス新設により、女性トライアルライダーの活躍の場を広げるとともに、国内はもとより世界に通用する女性ライダーの育成を目指す。
また、設立に伴いトライアルレディース選手会(暫定)も発足し、代表には小玉絵里加選手が就任する。
レディースクラスの参加資格は、トライアル国内A級(NA)以上のライセンスを保持している女性で、ゼッケンカラーはピンク地に赤文字。エントリー費は5900円(予定)で、2016年シーズンは3~4戦開催する予定だ。