東武鉄道は9月15日、関東・東北地方を襲った豪雨の影響で運休中の路線のうち、日光線新鹿沼(栃木県鹿沼市)~下今市(日光市)間20.6kmと鬼怒川線下今市~新藤原(日光市)間16.2kmを9月18日中に再開すると発表した。
これにより両線は、シルバーウィーク前に全区間で運転を再開する。両線とも再開時刻などは後日案内される。翌19日からは臨時列車を除き、平常通りの運転が予定されている。
橋りょうが流出した宇都宮線の安塚(壬生町)~西川田(宇都宮市)間3.5kmの再開時期は現在も未定。東武鉄道は「早期の復旧、運転再開を目指し、復旧作業を行っております」としている。