日産自動車は、9月15日と16日の2日間、札幌コンベンションセンターで開催される「ビルメンヒューマンフェア‘15 in 北海道」に、リヤゲートリフター付『NV350キャラバン』と電気商用車『e-NV200』の2台を出展する。
ビルメンヒューマンフェアは、ビルメンテナンス業界の社会的地位の向上とイメージアップを目的とした、ビルメンテナンスに関する資機材の展示会。1991年から隔年で、日本各地で開催されている。北海道での開催は今回が初めてとなり、1万5000人の来場を見込んでいる。
今回展示するNV350キャラバンは、標準モデルに350kgのリフト能力のある横開き式のリヤゲートリフターを備えたワークユースモデル。荷物をスムーズに積み下ろしさせることができる。荷室には、使いやすさと洗練されたデザインを兼ね備えた、スウェーデン・MODUL-SYSTEM社製のシステムラックも搭載し、プロの仕事をバックアップする。
e-NV200は、『NV200バネット』をベースにe-パワートレインを組み合わせた、日産初の商用EV。最大1500Wの電力を供給するパワープラグによって屋内外での電源供給が可能となり、さまざまなビジネスシーンに役立てることができる。