ホンダモーターサイクルジャパンは8月24日、「ホンダ ライディングギア 2016年春夏モデル」記者発表会を開催した。
同社の製品は各商品のキャラクターによって「スポーツライン」「スタンダードライン」「カジュアルライン」の3つのラインにカテゴライズされているが、2016年春夏モデルより新しく「コミュニケーションライン」が加わるという。
これはサーキットで活躍するレーシングライダーやチームスタッフ、レース観戦を楽しむユーザーに向けたもので、『Honda コミュニケーションパーカー』や『Honda コミュニケーション トラックトップ』、『Honda コミュニケーション キャップ』などが新製品としてラインナップされる。
コミュニケーションラインを立ち上げた狙いについて、部洋用品部の関 浩治 チーフはこう言う。
「我々Honda のレーススタッフとお客様が同じものを一緒に来て、Honda のレースを一緒に盛り上げられたらという思いです」
「かつてはサーキットグッズを販売していたこともありましたが、最近はやっていませんでした。レース人気もあって、ファンからの要望も強かったです」
今後、コミュニケーションラインをますます充実させていく方針とのこと。
レース観戦やイベントの応援グッズとして大活躍しそうで、ターゲットはレースファンだ。