ヤマハモーターインディアは11日、新型321ccエンジン搭載のスポーツバイク『YZF-R3』を32万5000ルピー(デリーショールームでの販売価格)で発売した。「新型エンジンと新設計のシャシを持つYZF-R3は、トップレベルのパワーと軽量ボディを兼ね備え、ハイレベルな走行を実現したスーパーバイクという名にふさわしいバイク」と、同社は声明文の中で述べた。開発チームは全てのエンジニアリング技術を駆使し、特に高速走行性能、加速性能、ワインディングの楽しさと言った面で素晴らしいものになったと、ヤマハモーターインディアの浅野取締役は言う。この新型R3モデルは、ヤマハモーターのインド工場で完全ノックダウン生産(CKD)される。YZF-Rシリーズは、主力モデルのYZF-R1(998cc)を始め、YZF-R6 (599cc)、YZF-R25(249cc)、YZF-R15(150cc)、YZF-R125(125cc)と続いている。また、YZF-R3は、ヤマハの正規販売店で「レーシングブルー」と「ブラックライトニング」の2色展開を行っている。
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