BASFジャパン、KEN OKUYAMAとワインクーラーを制作…素材にはUltramidを採用

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BASFと奥山清行氏が共同制作したワインクーラー
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BASFジャパンは、工業デザイナーの奥山清行氏と共同で、チンザノ スパークリングワイン向けのワインクーラーを制作した。

ワインクーラーの素材には、BASFが提供している高品質なポリアミド樹脂「Ultramid(ウルトラミッド)」を採用し、上質な肌触りと重厚感を表現。カラーはマットブラックで、サントリーが輸入販売するスパークリングワイン「チンザノ スプマンテ」のプロモーションの一貫として、7月中旬より全国飲食店等に特別提供する。

ワインクーラーは、左右非対称の独創的な形を奥山氏がデザイン。BASFジャパンのデザインプラットフォーム「デザインファブリーク東京」と奥山氏が、素材選びから成形に至るまですべての制作プロセスを共同で進め、ビジュアル的にも触感としても魅力的な作品に仕上げた。

今回素材として採用した「Ultramid」は、機械的強度、耐スクラッチ性、表面の質感、および熱安定性に優れているこ とから、自動車のエンジン周りや内装、外装用の素材として使用されている。今回制作したワインクーラーでは、コンシューマー向けにデザイン価値を付与した新しいUltramidのアプリケーションを提案している。

《纐纈敏也@DAYS》

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