HKS、アフターマーケット事業など低迷で減収減益…2015年第3四半期決算

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HKSのWRX用サスペンション、ハイパーマックス マックスIV GT スペックA
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HKSが発表した2015年第3四半期(2014年9月-2015年5月期)の連結決算は、経常利益が前年同期比27.4%減の2億5100万円と大幅減益となった。

売上高は同8.0%減の50億1300万円と減収だった。自動車アフターマーケット事業は、前年の消費増税前に発生した駆け込み需要の反動もあって減収となった。ガソリンとCNGと併用して走行するバイフューエル車改造事業、ディーゼルエンジンを天然ガスエンジンに改造するCNG事業、水上バイク用スーパーチャージャーも減収だった。

収益では、減収だったのに加え、3年ぶりに出展した東京オートサロンなどの経費負担によって、営業利益は同48.4%減の1億5400万円だった。純利益は同40.6%減の1億1600万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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