関西国際空港、お盆期間中の国際線旅客数が過去最高の見通し

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新関西国際空港は、2015年お盆期間中と夏季期間中の関西国際空港の国際線旅客数の予想を発表した。

お盆期間中(8月7日~16日)、国際線総旅客数は前年同期比22%増の51万2000人と、これまでの過去最高だった2000年の43万7600人の記録を大幅に上回って過去最高記録を更新する見通し。

内訳は出発が同26%増の27万0200人、到着が同19%増の24万1600人と、ともに過去最高。ピークは8月16日で、5万4700人を見込む。方面別では中国、台湾、東南アジアがトップ3で、特に中国は同81%増と大幅に増加する見通し。

また、夏季全体期間(7月17日~8月31日)の国際線総旅客数は226万2000人を予想する。1日当たり4万9200人で、今年のゴールデンウィーク期間中の平均と比べて15%増となる。

期間中の出発旅客数は116万4100人、到着旅客数が109万7500人を予想。方面別では中国、台湾、韓国がトップ3となっている。

《レスポンス編集部》

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